こんにちは。
3月18、19日で
四市ソフトボール大会が行われました。
部員たちにとっては、冬の間、トレーニングを行ってきた成果が発揮できる場でした。
昨年秋に比べ、打球の伸びや、球速、身のこなしが上がっているのが、目に見えて感じることができ、当人たちも自信になったのではないかと思います。
成績も
2部リーグ優勝という成績を収めることができました。
優勝も嬉しいですが、何よりも嬉しかったのは、初心者として所商ソフト部に入部してくれた
1年生が活躍してくれたことです。
1点ビハインドで迎えた4回表に1死1、2塁という場面で、粘ってフォアボールを相手ピッチャーからもぎ取りました。
そこから打線が繋がり、同点に追いつくことができたのです。
もしあそこで凡退してしまっていたら流れはぐっと向こうにいってしまっていたと思います。
今まで一所懸命に練習してきて、チームに貢献できたことは彼女にとって、とても良い経験になったと思いますし、自分のことのように嬉しいです。
また、こんなことがありました。
バッターがピッチャー返しを打ち、打球が相手ピッチャーに当たってしましました。
こちらのベンチからは「ナイスバッティング!」という声がかかりました。
しかし、これはいかがなものかと思います。
確かに基本に忠実なセンター返しでナイスバッティングなのですが、相手ピッチャーが目の前で痛がっているのです。
まずは、相手ベンチより先にコールドスプレーを持っていき手当をするべきだと思います。
相手がいて初めて、試合ができ、良いプレーが生まれ自信になったり、負けてさらに強くなろうと努力したりするのです。
相手に
敬意を表すのが
スポーツマンシップだと思います。
せっかく部活動をしている訳ですから、そういったことも学んでいって欲しいと思い、ミーティングで話しました。
次からは、相手のことを考えられる行動をとってくれると思いますし、そういった面も含めて、日々成長していると思います。
次は、教育リーグが3月の最後にあります。
さらなる活躍に期待です!
