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校長メッセージ


2018/11/05new

11月全校集会校長講話

| by:校長先生

                  日本の学校はすごい!
みなさん、こんにちは。

中間考査も終わり、いよいよ11月になりました。今月は、創立50周年の記念式典があります。この50年間、所商のためにがんばってくれた先輩の情熱と努力に感謝し、一緒にお祝いしましょう。

さて今日は、「日本の学校はすごい」という話をしたいと思います。皆さんは、日々、行っている清掃や日直、ホームルームなど、当たり前すぎて気にしたことがないと思います。また、毎日の掃除が面倒くさいなと思う人もいるかもしれません。しかし、このような日本の学校で毎日当たり前のように行っている教育活動は、実は世界に目を向けると大変すごいことなのです。たとえば毎日、放課後に行う掃除。これは日本では小学校から中学、高校と日本全国の学校でほぼ当たり前のように行われていますが、世界を見てみると、大変珍しい活動です。先進国を含めて海外では学校の清掃は清掃員がします。清掃は清掃員のする仕事だという考え方が根付いています。生徒はいっさい掃除しません。いわば散らかしっぱなしです。知っている人も多いと思いますが、サッカーのワールドカップで、日本のサポーターが、試合が終わって、自分たちが使った座席周辺を掃除し、ごみを持ち帰る姿がSNS上で広まり、世界の多くの人々がその日本人サポーターの姿に感動して自分たちもごみを持ち帰ろうという動きが広まったという話があります。日本人にとってみれば、自分たちが使った場所をきれいにして立ち去るのは当たり前ですが、世界の人々にとっては、当たり前ではありません。スタジアムの掃除は清掃員の仕事だからです。そして、日直。これも日本人にとってみれば当たり前のことですが、今世界で注目されています。世界の学校、特にアフリカなどの発展途上国では、1クラスに生徒が50人から80人ぐらいいるのが普通です。そして先生は教壇のそばに自分の気に入った生徒を座らせ、身の回りの世話やお手伝いをさせ、言わば「助手」のように使うことが今でもあります。後ろの方に座っている生徒たちはほとんど無視、という状態です。しかし日本の日直制度では、毎日、違う生徒がリーダー的な役割を責任も持って果たします。日直の日は、先生の手伝いをしクラスから注目されます。クラスの生徒全員が日直をやることで平等に扱われます。「これはすごい」ということで今、世界で注目されています。

文部科学省に、「EDU-Portニッポン」という日本型の教育を海外で展開しようという取組があります。EDUEducation(教育)PortExport(輸出)ということです。日本の優れた教育活動を海外に輸出しようという取組です。実際、エジプトでは、2016年頃から日直、清掃、ホームルーム活動が学校で始まっていて、今年には200校ぐらいに広がっています。また、アフリカの多くの国で運動会が広まってきています。アフリカの多くの学校では、生徒や教員が一同に集まり、協力して行事に取り組むといった機会がほとんどなく、学校はまとまらず、組織として機能していない場合が多いそうです。そこで運動会をやることで、生徒、先生が一緒になって頑張る。学校がまとまるという成果が出るわけです。私もセネガルという西アフリカの国で実際に運動会の普及活動をしている青年海外協力隊に会いました。運動会を行うことで学校が一つになったと喜んでいました。

このように日本では当たり前のことが海外では当たり前でないということがたくさんあります。また、我々日本人が気づいていないことが実は世界の人々にとってはすごいこともたくさんあります。また、その逆もたくさんあると思います。外国のある国では当たり前のことが日本人にとっては全く当たり前でないことがたくさんあると思います。そんな視点をいつも持ってほしいと思います。

これから、多くの外国から来る人々とともに働き、暮らしていく共生社会に生きていく君たちにとって、是非、異文化を理解し受け入れ、また、日本の良いところを伝えていける大人になってほしいと思います。

 


 


 


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